浦和青少年科学館訪問で広がる“学び”と“体験”
- 伊智郎 古井
- 7月9日
- 読了時間: 2分

〜子どもたちの「知りたい!」を育てる療育的アプローチ〜
友遊学舎では、夏休み特別イベントとして7月30日に「浦和青少年科学館」への訪問を予定しています。このお出かけは、ただ楽しいだけでなく、子どもたちの発達支援に深くつながる療育的効果を多く含んだプログラムです。
🔬 1. 浦和青少年科学館で興味・関心を引き出す知的刺激
宇宙・電気・自然など多彩な展示があり、子どもたちの「知りたい!」「やってみたい!」という探究心を引き出す機会となります。知的好奇心が刺激されることで、言葉や行動にもよい変化が見られることがあります。
🤲 2. 浦和青少年科学館の体験型展示で感覚統合を促す
触って・動かして・感じて学べる展示が多く、感覚統合や手先の動きの練習にもぴったり。五感を使った学びが自然に取り入れられ、遊びながらの療育が実現します。
🚶♂️3. 集団行動の中で社会性を育む
公共施設での活動を通して、順番を守る・指示を聞く・周囲に配慮するなどの社会的スキルの練習にもつながります。安心できる大人の支援のもとで、無理のない範囲で挑戦していきます。
🌟 4. 成功体験と自己肯定感の育成
「できた!」「楽しかった!」という小さな達成感は、自己肯定感を高める大きな一歩。夏の思い出として心に残るような体験になるよう、丁寧にサポートしていきます。
💬 5. 帰所後のふりかえりで学びを定着
訪問後は、写真や絵日記を通じて振り返りを行います。これにより記憶が整理され、表現力やことばの力の育成にもつながります。
おわりに
7月30日の浦和青少年科学館訪問は、子どもたちの“やってみたい”を育てる大切な時間です。当事業所では、子どもたちの「できた!」を大切にしながら、安心・安全な環境で多様な体験を支えてまいります。
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